新聞広告はDM(ダイレクトメール)と並んで、一般の消費者に馴染み深い広告手法です。
多くの消費者が親しみを感じる新聞広告ですが、その費用とメリットをDMと比較してみました。
ピンポイントか不特定多数か!?それぞれのメリット
DMのメリット
- 顧客や消費者に対して直接的な手段で商品や製品をアピールできる
- 消費者層からダイレクトに商品購買層を絞って宣伝することができる
- 低コストで多数のレスポンスを得られ大きな効果が期待できる
新聞広告のメリット
- 広い読者層を持つ新聞の広告は不特定多数の消費者に見てもらえる
- 繰り返し広告を掲載することによって大きな宣伝効果を得られる
- 広告とあまり意識させず、記事を読むのと同レベルで読んでもらえる
DM、新聞広告ともに多数のメリットがありますが、DMは購買層をピンポイントで絞った広告宣伝、新聞広告は不特定多数に広く知らしめる効果のある広告宣伝ということができるでしょう。
気になるDMと新聞広告の費用対効果は?
DMと新聞広告は異なる手段の広告宣伝ですが、その費用に関しては「使い方次第で高コストにも低コストにもなる」という点では似た部分があります。
いずれもコストを掛けて広告宣伝をすることもできれば、低コストで効率良く広告宣伝ができることに変わりはありません。
次に具体的なDMと新聞広告の費用例を挙げて比較していきます。
DMの費用(5万通発送した場合)
- 両面フルカラー印刷ハガキ…@45円×50000件=225万円
- 前面フルカラー圧着ハガキ…@50円×50000件=250万円
- 定形フルカラー圧着タイプ…@75円×50000件=375万円
- A4フルカラー圧着タイプ…@80円×50000件=400万円
- 定形封筒サイズ(チラシ封入) …@70円×50000件=350万円
新聞広告の費用(全国紙の一例)
- 二連版(78×51cm)…3000~4000万円
- 15段(38×51cm)…2000万円
- 10段(38×34cm)…1500万円
- 7段(38×28cm)…1000万円
- 5段(38×17cm)…700万円
- 3段(38×10cm)…500万円
- 2段(38×6cm)…300万円
上記の例から、一般的なDMを5万通程度発送すると200~400万円程度の費用が必要であることが分かります。
もちろん、DMにはさまざまな種類がありますので、コストを押さえたDMを送ることもできますし、反対に低コストよりも高効果を狙ったDMを送ることもできます。
一方、新聞広告では全国紙なら300万円程度のコストで38×6センチくらいの広告ということになり、その効果についてはどのくらい期待できるかは判断が難しいところでしょう。
新聞広告は不特定多数の消費者が目にするものですから、商品によっては効果が得られにくいというケースも考えられます。
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