『DM』とは「Direct Mail(ダイレクトメール)」の略称で、個人または法人に対して商品やサービスなどを案内するメッセージを直接的に送付する広告方法を指します。
別名「郵送広告」や「宛名広告」とも呼ばれているように、郵便やメール便を使用しているのが特徴です。
DMを使って様々な宣伝広告ができる
「DM(ダイレクトメール)を使って案内や広告を行なう」とはよく耳にする話ですが、実際にはどのようにDMを使用して宣伝活動をするのでしょうか?
基本的なDMの使用方法としては以下のようなものが挙げられます。
- 一定のご利用歴のある顧客に新商品や新サービスをお知らせする。
- 新製品の発売時やキャンペーン開催時などに顧客に案内をする。
- 一度ご利用いただいたお客様に商品やサービスを案内および宣伝する。
- 顧客に対して定期的に商品やサービスのお知らせを案内および宣伝する
- 一定の範囲の消費者に向けて、商品やサービスを広告宣伝する。
ほかにも季節に合わせたDM(お歳暮やクリスマスなど)、消費者の年齢に合わせたDM(七五三・成人・還暦など)、消費者のタイミングに合わせたDM(入学・卒業・結婚・出産など)といった使用方法もあります。
用途に合わせて使い分けられるDMの種類
DM(ダイレクトメール)は基本的に郵送されるもので、郵便を使った封書やハガキ、メール便などが利用されています。
主なDMの種類としては下記のものが挙げられます。
- 第1種郵便(定型、定型外)
- 第2種郵便(ハガキ)
- ゆうメール
- メール便(クロネコメール便、飛脚メール便など)
以上のような形式から、初回はハガキ、2回目は定型郵便、3回目は定型外郵便といったように2種類以上を組み合わせてDMを送付するという方法もあります。
いずれも案内・宣伝したい内容に合わせて選択し、より効果的な方法をセレクトすることで開封率や高リターンを狙うというものです。
選べる!7つのDMの形式・使い方
DM(ダイレクトメール)にはさまざまな手法があり、商品やサービスなど消費者に対して案内・宣伝したい内容に即した方法を採ることができます。
そのDMの主な手法は次のようなものとなっています。
- 挨拶文やお知らせ文、案内文など文書形式のもの
- 商品写真と説明などが記載されているカタログ形式のもの
- 写真と文書が組み合わされたパンフレット形式のもの
さらに、新しい形式として次のようなDMも登場しています。
- 印刷物にプラスしてインターネットのHPなどを紹介しているもの
- 印刷物にプラスしてインターネットの動画サイトなどへ誘導しているもの
- 印刷物にプラスして携帯電話のコンテンツなどへ誘導しているもの
- 印刷物にプラスしてCDやDVDが同封されているもの
商品やサービスに合わせた手法を用いることで、高いDM効果を得ることができます。
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