DM(ダイレクトメール)を広告郵便物にするだけで、郵送料を安くして発送コストを低く押さえることができます。
ダイレクトメールを広告郵便物するには、一定の条件をクリアする必要がありますがDMならば大抵はクリアできる基準ですので問題はありません。
ここでは、実際にDMを広告郵便物として発送した場合、どのくらい郵送料が安くなるのかについて詳しく見ていきたいと思います。
同時に2000通でDMを広告郵便物扱いに
広告郵便物とは、同時に2000通以上の発送や料金別納といった一定の条件をクリアしたとき、DMなどの郵便物に対して割引制度が運用できるシステムをいいます。
条件によっては同時発送1000通以上でも可であったり、バーコード付き郵便物にすることによってさらなる割引があるなど、ダイレクトメールの郵送料削減にはたいへん有効なシステムです。
広告郵便物の基本割引料金(1)「都度割引」
広告郵便物の基本割引料金は2種類あり、その1つがDMを送付する度ごとに割引が行なえる「都度割引」です。
DMのサイズは定形・定形外・ハガキに関わらず同じように割引を受けることができます。
- DM2000通~…15%(定形・定形外)/11%(ハガキ)
- DM3000通~…18%(定形・定形外)/14%(ハガキ)
- DM5000通~…21%(定形・定形外)/17%(ハガキ)
- DM7500通~…22%(定形・定形外)/18%(ハガキ)
- DM10000通~…24%(定形・定形外)/20%(ハガキ)
- DM15000通~…25%(定形・定形外)/11%(ハガキ)
- DM20000通~…26%(定形・定形外)/21%(ハガキ)
- DM30000通~…27%(定形・定形外)/22%(ハガキ)
- DM50000通~…28%(定形・定形外)/23%(ハガキ)
さらにDM10万通以上であれば定形・定形外なら30%(ハガキ約26%)、30万通以上であれば34%(30%)、50万通以上であれば36%(32%)などの割引規定もあります。
広告郵便物の基本割引料金(2)「月間割引」
広告郵便物のもう1種類の基本割引は、1カ月間の差出数で割引率が決まる「月間割引」です。
通数は月間1万通以上で、DMのサイズは定形・定形外・ハガキに関わらず同じように割引を受けることができます。
- DM10000通~…23%(定形・定形外)/19%(ハガキ)
- DM20000通~…25%(定形・定形外)/21%(ハガキ)
- DM50000通~…27%(定形・定形外)/23%(ハガキ)
- DM100000通~…29%(定形・定形外)/25%(ハガキ)
- DM200000通~…30%(定形・定形外)/26%(ハガキ)
さらに、月間通数がDM30万通以上であれば定形・定形外なら32%(ハガキ約28%)、40万通以上であれば34%(30%)、50万通以上であれば36%(32%)などの割引規定もあります。
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