「DM（ダイレクトメール）は封書で送るもの」と考えている人は意外に多いようです。
その理由としては、(1)封書は正式な感じがしてイメージが良い、(2)多量の情報を掲載するには封書が最適である、(3)封書なら捨てられにくい、等々が挙げられます。
しかし、印刷費や郵送費などのコスト面を考えると、封書はハガキに比べてデメリットも存在します。
そこで登場したのがスマートな外観で人気の「封筒サイズのDMハガキ」なのです。
サイズは封筒厚みはハガキのDMハガキとは？
封筒サイズのDMハガキは、「封筒のような外観なのに実はハガキ」というユニークなダイレクトメールです。
そのサイズは一般的によく用いられる大型の定形封筒と同じ大きさで、郵便受けでかさばることもなく受け取った人が手に取りやすいというメリットがあります。
ちなみに、DMで使われる封筒サイズのDMハガキのサイズをご紹介してみましょう。
- 定型封筒Ｍサイズ…横90mm×縦205mm（長形4号）
- 定型封筒Ｌサイズ…横120mm×縦235mm（長形3号）
- 封筒型DMハガキ…横120mm×縦235mm（長形3号）
このように封筒サイズのDMハガキは少し大きめの定型封筒Ｌサイズと同じ大きさに作られています。
ただし、いわゆる封筒と封筒サイズのDMハガキには大きな違いがあるのです。
封筒サイズDMハガキはここが違う！
一般の封筒と封筒サイズのDMハガキの最大の違いは、「封筒サイズDMハガキは２つ折りになっている」という点です。
封筒サイズのDMハガキは圧着という加工がされており、一般の封筒のようにハサミで封を切ることなくペリッと剥がすことによって内容が読める仕組みになっています。
いわばカードを２つ折りにして圧着したのが封筒サイズのDMハガキというわけで、気持ちよくペリッと剥がすことで中身が一目瞭然という効果的なダイレクトメールというわけです。
いちど剥がした圧着は再度くっつけることができませんので、開いた状態で快適に中身を読むことができます。
最強！封筒サイズDMハガキの3大メリット
封筒サイズのDMハガキのメリットは次の点です。
- 封筒タイプのDMは印刷コストが高いが、封筒サイズのDMハガキは印刷コストがリーズナブルで経費減少になる
- 圧着タイプで表面がコーティングされているため、写真が美しく見栄えがするのでカタログなどに最適である
- 珍しい、開けやすい、読みやすいと三拍子そろっており、開封率のＵＰやレスポンス率のＵＰに効果がある
メリットいっぱいの封筒サイズのDMハガキ、いちど試してみてはいかがでしょうか。
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